月亭可朝「嘆きのボイン」

   

落語家・漫談家である月亭可朝の歌笑曲が80万枚の大ヒット。冒頭から「ボインはぁ〜赤ちゃんが吸うためにあるんやでぇ〜、お父ちゃんのもんとちがうのんやでぇ〜」の衝撃的な歌詞で始まるこの曲を、自らチョビヒゲ、メガネ、カンカン帽といういでたちとギターの弾き語りと癖のある独特の節回しで語りかけるように歌い、一世を風靡。元は、外回りの営業時に洒落でやっていたのがウケ、続きを作れと言われて出来た曲。
曲名:嘆きのボイン
発売:1969年12月10日
作詞:月亭可朝
作曲:月亭可朝
唄:月亭可朝

 - 男性