松鶴家千とせ「わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)」

   

デビューシングル。本来はジャズ歌手志望だったこともあって、ジャジーなスキャットに、民謡や童謡などを融合させた独特の和風メルヘンの世界を築き、「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ〜」のフレーズで、大人気になった。「シャバダバダディ〜!、イェーイ!。俺が昔、夕焼けだった頃、弟は小焼けで、父さんは胸やけで、母さんは霜やけだった。」とギャグを飛ばし、『夕焼け小焼け』の替え歌の漫談で注目を浴びた。当時通算160万枚のセールスを記録。
曲名:わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)
発売:1975年3月25日
原詩:中村雨紅
挿入詩:元木すみお進しげお
作曲:草川信
編曲:竹村次郎
唄:松鶴家千とせ


 - 男性